第3話
では3話目です。
聖子と同じように恥ずかしくイジメられたい女性はいませんか?
次の指示をポストの横の聖子にメールした。
「良く来たね。ポストの裏側の下の方を見てごらん。紙袋が張り付けあるから、それを取り外しなさい。まだ中は見ないように。」
聖子はスマホをカバンに入れ、体を曲げて確認している。そして、手を伸ばして袋を取り出した。
その刹那、聖子が手に抱えている紙袋の中が振動し始めた。
驚いた聖子はキョロキョロと周りを気にしている。かなり動揺しているようで、誰かに気付かれないよう、聖子は紙袋を抱き抱えた。
私は、スイッチを切りメールを送った。
「驚いたかな?」
「はい。驚きました。振動と音が大きくて。誰かに聞かれそうで」
「大丈夫。ここから見ていて誰も気にしていないよ。じゃ、中を見てごらん。」
聖子がメールを確認した後、周りを気にしながら紙袋の中を覗いている。
「大切な物が入ってるよ。何が入っていたか報告しなさい。」
「・・・ローターが・・・」
「そうだね。これから聖子を恥ずかしく、そして感じさせるためのリモコンローターだよ。」
「・・・恥ずかしい・・・」
「そう。もっと恥ずかしくさせてあげる。それを持ってトイレに行きなさい。」
「わかりました。」
聖子は動かなくなった紙袋を大事に抱えたまま、トイレに向かって歩き出した。
聖子と同じように恥ずかしくイジメられたい女性はいませんか?
次の指示をポストの横の聖子にメールした。
「良く来たね。ポストの裏側の下の方を見てごらん。紙袋が張り付けあるから、それを取り外しなさい。まだ中は見ないように。」
聖子はスマホをカバンに入れ、体を曲げて確認している。そして、手を伸ばして袋を取り出した。
その刹那、聖子が手に抱えている紙袋の中が振動し始めた。
驚いた聖子はキョロキョロと周りを気にしている。かなり動揺しているようで、誰かに気付かれないよう、聖子は紙袋を抱き抱えた。
私は、スイッチを切りメールを送った。
「驚いたかな?」
「はい。驚きました。振動と音が大きくて。誰かに聞かれそうで」
「大丈夫。ここから見ていて誰も気にしていないよ。じゃ、中を見てごらん。」
聖子がメールを確認した後、周りを気にしながら紙袋の中を覗いている。
「大切な物が入ってるよ。何が入っていたか報告しなさい。」
「・・・ローターが・・・」
「そうだね。これから聖子を恥ずかしく、そして感じさせるためのリモコンローターだよ。」
「・・・恥ずかしい・・・」
「そう。もっと恥ずかしくさせてあげる。それを持ってトイレに行きなさい。」
「わかりました。」
聖子は動かなくなった紙袋を大事に抱えたまま、トイレに向かって歩き出した。