恥ずかしくイジメたい。

ネガティブ思考、良く言えば「石橋を叩いて渡る。」だと思う。

何か未来を考える時、目的を達成するまでの道程をポジティブに捉えられる人がいれば、
道程をネガティブ、こうするときにはこんなあんな障害があるな。と考える人もいる。
また、中には何の考えない人もいるだろう。

ポジティブ思考が取り上げられることが多い。
でも、全ての人がポジティブな考え方ができるはずもない。
一方で、ネガティブ思考も大切だという考え方もある。
ドイツではネガティブ思考的な考え方が主流とのこと。
日本人もネガティブ思考的ではないだろうか？「恥の文化」こそ、正にネガティブ思考で、そうならないために、「石橋を叩いて渡る」のだ。日本人のサッカー選手の多くがドイツで成功しているのは、このことが要因の1つなのかも。

時には、楽天的な「成るようになるさ」の考え方も必要だろう。
一方では、やはり「石橋を叩いて渡る。」的に一歩一歩着実な歩みも必要なだと思う。

目先のことだけに囚われず、自分の道をしっかりと持つことが大切だ。立ち止まることもあっていい。ちょっと後戻りしたっていい。