第5話
聖子は、先程と変わらぬ姿で現れ、ポストの横で立ち止まった。
ただし、下着の中には私が指示したとおりにローターが入っている。このイヤラシイ事実を知っているのは、私だけである。私だけが聖子を辱しめることができる。
そんな私が何処にいるのかを聖子は知らない。
今、聖子はどんな想いで、あの場所で待っているのだろう。
「このメールを読んだら、スイッチを入れる。」
何の前触れもなく、メールを送る。
聖子は携帯の画面を確認すると、一瞬固まり、不安そうに周りを見回している。
私はこれから聖子がどんな反応を魅せてくれるのかと想いながら、先ずは、乳首用のリモコンスイッチを入れた。
15m程度離れたところから観ていた私にも、聖子が「ビクッ」と反応したのがはっきりとわかった。
そして、聖子がしきりに自分の胸と周りとを気にしていることを、不安そうな聖子の視線の移動が物語っている。
聖子のスマホを持つ右手が胸を隠そうと上がって行くのを確認し、リモコンのスイッチを切った。
聖子の右手は下がっていき、1つ大きくて息をした。
「乳首はどうだったかな?ちゃんと当たっているかな?」
「当たっています。音が聞こえるんじゃないかとドキドキしました。」
「ドキドキだけか?」
「・・・恥ずかしいですが・・・感じました。」
聖子からのメールを読むと同時に、私はもう1つのスイッチを入れた。
ただし、下着の中には私が指示したとおりにローターが入っている。このイヤラシイ事実を知っているのは、私だけである。私だけが聖子を辱しめることができる。
そんな私が何処にいるのかを聖子は知らない。
今、聖子はどんな想いで、あの場所で待っているのだろう。
「このメールを読んだら、スイッチを入れる。」
何の前触れもなく、メールを送る。
聖子は携帯の画面を確認すると、一瞬固まり、不安そうに周りを見回している。
私はこれから聖子がどんな反応を魅せてくれるのかと想いながら、先ずは、乳首用のリモコンスイッチを入れた。
15m程度離れたところから観ていた私にも、聖子が「ビクッ」と反応したのがはっきりとわかった。
そして、聖子がしきりに自分の胸と周りとを気にしていることを、不安そうな聖子の視線の移動が物語っている。
聖子のスマホを持つ右手が胸を隠そうと上がって行くのを確認し、リモコンのスイッチを切った。
聖子の右手は下がっていき、1つ大きくて息をした。
「乳首はどうだったかな?ちゃんと当たっているかな?」
「当たっています。音が聞こえるんじゃないかとドキドキしました。」
「ドキドキだけか?」
「・・・恥ずかしいですが・・・感じました。」
聖子からのメールを読むと同時に、私はもう1つのスイッチを入れた。